「つくしの物販スクール」について調べました。
「在庫不要!リサーチ不要!作業は1日30分!」といった広告で見かけます。
※あなたの勇気が多くの方を救います!
この記事では、つくしの物販スクールについて確認できた事実を整理しています。
特定商取引法の表記や会員向けマニュアルの内容をもとに、広告の文言と実際の仕組みを比べています。

大原 優(副業Claude・管理人)
「お金で諦める人生を脱却」
これから新しいことを始めようと頑張っている方が、間違った情報や甘い言葉に惑わされず、ご自身で正しい判断をして成功体験を作るきっかけをお届けできればと思っています。
いちばん安いプランでも、半年の会費は99万円でした。
あわせて、料金プランの変遷や運営会社の実態、口コミの内容もまとめました。
「つくし 物販 詐欺」「つくし 物販 評判」といった検索で情報を探している方もいるでしょう。
広告の主張と、確認できた事実を分けて整理しています。

「1日30分」という言葉を見たら、まず作業の中身を確認してください。
在庫不要・リサーチ不要という言葉には、具体的な裏付けが必要です。
会員向けマニュアルの内容を確認すると、広告とは異なる実態が見えてきます。
この記事では、料金プラン・返金条件・運営会社の3点を中心に見ていきます。
つくしの物販スクールは詐欺?結論
結論として、刑事事件としての「詐欺」が確定している情報は確認できませんでした。
一方で、広告の文言と実際の作業内容には、大きな食い違いがあります。
「リサーチ不要」とされていますが、会員向けマニュアルの中心は競合のリサーチ方法です。
「1日30分」という説明も、実際の作業量とは一致していないようです。
注文ごとの仕入れ・梱包・発送に加えて、月次の売上報告まで求められます。

断定はできませんが、慎重に検討すべき案件だと考えています。
以下で、サービスの内容と勧誘の流れを詳しく見ていきます。
つくしの物販スクールとは
つくしの物販スクールは、「WBC」という名称の無在庫物販講座です。
講師は「つくし」こと中澤弥依さんと名乗る人物です。
日本の商品をシンガポールなどの通販サイト「Shopee」に出品し、海外向けに売る手法です。
仕組み自体は、無在庫のまま注文が入ってから仕入れて発送するという、一般的な物販の形です。
広告では「在庫不要!リサーチ不要!作業は1日30分!」とうたわれています。
ただ、会員向けマニュアルを確認すると、広告の説明とは異なる内容が見えてきます。

「リサーチ不要」という言葉には、注意が必要です。
マニュアルのSTEP12は「売れ筋商品のリサーチ方法」という項目です。
そこには「ライバルのセラーが出品している商品を出品していく」と書かれています。
つまり、競合の出品状況を調べる作業そのものが、講座の中心になっているということです。
STEP13では、価格設定の方法も説明されています。
最初から値段を高めに設定し、クーポンや値引きセールで安く見せる手法です。
値段の付け方まで会社側が示している点は、注意して見ておく必要があります。
勧誘の流れ
広告から申し込みまでの流れを整理します。
- インスタグラムなどの広告から募集ページへ誘導される
- 申し込みボタンから、導入説明会の予約ページに進む
- 「WBC参加には導入説明会の参加が必須」と案内される
- 約1時間の面談で、料金プランの詳細が初めて明かされる
- シルバー・ゴールド・プラチナの3プランから契約を案内される
料金の詳細は、広告のどこにも出てきません。
料金を知る方法は、申し込みが必須の説明会に出席することだけです。
何を聞かれるか分からないまま、1時間の面談に出ることになります。
その場で高額な契約を決めることに、不安を感じる人も多いはずです。

料金が分からないまま面談に進む契約には注意してください。
説明会の前に、聞くべきことを整理しておくことをおすすめします。
広告表現と実態の比較表
広告で使われる表現と、確認できた実態を表にまとめました。
| 広告の表現 | 確認できた実態 |
|---|---|
| 在庫不要 | 在庫を持たない点は事実だが、注文ごとの仕入れ・発送作業は必要 |
| リサーチ不要 | マニュアルの中心は競合商品のリサーチ方法 |
| 作業は1日30分 | 仕入れ・梱包・発送・月次報告など作業量は多いとされる |
| 年間1000万円の利益が狙える | 受講生の具体的な利益データは確認できず |
| 料金は明確 | 料金は申し込み必須の説明会でのみ案内される |
広告の見せ方と、実際の作業内容を分けて確認することが大切です。
「簡単・不要」という言葉の裏にある作業量を、事前に把握しておいてください。
料金・返金条件
つくしの物販スクールには、3つの料金プランがあります。
| プラン | 金額 |
|---|---|
| シルバー会員 | 半年99万円 |
| ゴールド会員 | 年間165万円(ローン36回なら毎月45,000円) |
| プラチナ会員 | 年間265万円 |
シルバーは半年が過ぎると、自動的にゴールドへ移行する仕組みです。
1年後からは、プランとは別に月3万円の会費まで発生するとされています。
以前の案内では、プラン名や金額が違っていた時期もあったようです。
2026年7月ごろは「松竹梅」という名称で、最も安い梅でも半年60万円でした。
名称や金額は変わっても、半年ごとに数十万円を追加していく構造は共通しています。

「1日30分の副業」に見合う金額かどうか、冷静に考えてみてください。
返金については、特定商取引法の表記に明記があります。
「原則として返品・返金に応じません」という内容です。
契約前に、返金が難しい前提であることを理解しておく必要があります。
さらに注意したいのが、クーリングオフに関する報告です。
契約書に「クーリングオフも受け付ける」と書かれていたという証言があります。
届いたのは、内容の異なる契約書3通だったという報告です。
そこには「自分の都合では中途解約できない」と記載されていたとされています。
クーリングオフについての記載は、後から届いた契約書には一切なかったとされています。
この証言が事実であれば、極めて問題のある対応だと言わざるを得ません。

契約書の内容は、必ず全文を保存しておいてください。
振り込む前に、返金やクーリングオフの条件を書面で確認することが欠かせません。
運営元の実態
つくしの物販スクールの特定商取引法に基づく表記を確認しました。
販売業者は「合同会社Reboot」と記載されています。
販売責任者は中澤弥依さん、所在地は東京都世田谷区奥沢5-41-2とされています。
電話番号も記載されていますが、「お問い合わせはメールにて」とも書かれています。
返金や解約の相談も、電話ではなくメールでのやり取りが前提になっています。
国税庁の法人番号公表サイトで、合同会社Rebootの登記情報を直接確認しました。
所在地が東京都世田谷区奥沢5丁目41番2号の法人が、実際に登録されています。
特定商取引法の表記にある所在地と、国税庁の登記情報は一致しています。
ただし、この法人の所在地の履歴には、気になる点がありました。
2024年9月の新規登録時は、所在地が東京都新宿区西新宿でした。
1年3カ月のあいだに、本店所在地が3回変わっているということです。

短期間で本店所在地が何度も変わる会社には、注意が必要です。
移転自体が違法というわけではありませんが、気に留めておくべき情報です。
講師の中澤弥依さんについては、別の講座広告で「年商1億円を達成」という自己紹介がありました。
講師自身の実績と、受講生が得られる結果は、別のものとして考える必要があります。
口コミ・評判
つくしの物販スクールで実際に稼げたという口コミは、広告の体験談以外には見つかりませんでした。
検証メディアの報道によれば、見つかったのは料金に悩む声が中心だったとされています。
「高額なため、悩んで検索した」という声が紹介されています。
「果たして儲かるのか不安」という声もあったとされています。
別の案内を受けた人が「入金しないで諦めます」と答えた例も報道されていました。

迷っている段階の声が多いことは、注目すべき点です。
Yahoo!知恵袋にも、関連する相談が見つかったと報道されています。
期間を過ぎていると言われ、返金を断られたとされています。
「本当にシンガポールで大きな収益を出せているのか気になる」という質問も見られたとされています。
払う前に「本当に稼げるのか」という答えを知りたいのは、当然の疑問です。

受講生の具体的な実績が見えない点は、慎重に考えるべきです。
第三者による検証や公的な評価があるかどうかも、確認しておくとよいでしょう。
同種手口の共通点チェックリスト
高額な副業スクールの勧誘には、共通するパターンがあります。
- 「不要」「簡単」という言葉が並ぶが、実際の作業量は多い
- 料金は、申し込みが必須の説明会でしか分からない
- プランが段階的に用意され、半年ごとに金額が上がる
- 返金は「原則として応じない」と明記されている
- クーリングオフの説明と、後から届く契約書の内容が食い違う例がある
- 講師自身の実績は強調されるが、受講生の結果は示されない
当てはまる項目が多いほど、慎重に検討する必要があります。
1つだけなら様子を見ても、複数当てはまるなら距離を置くべきです。
国民生活センターも、高額な副業・物販講座の契約トラブルに注意を呼びかけています。
特に、クーリングオフが実際に使えるかどうかは、契約前に確認しておいてください。
家族や周囲に相談するタイミング
50万円を超える契約は、必ず家族や友人に相談してから決めてください。
説明会のその場で契約を即決させようとする雰囲気には、注意が必要です。
家に帰ってから契約書を読み返すだけでも、冷静な判断につながります。
不安を感じたら、申し込み前でも遠慮せずに相談してください。
よくある質問
つくしの物販スクールは詐欺ですか?
刑事事件としての詐欺が確定した情報は、現時点で確認できていません。広告の説明と実際の作業内容に食い違いがある点など、慎重な判断が必要な材料は複数あります。
中澤弥依さんとはどんな人物ですか?
「つくし」という名前で物販講座を教えている講師です。別の講座の広告では「年商1億円」と紹介されていますが、受講生の実績を示す資料は確認できませんでした。
運営会社はどこですか?
特定商取引法の表記によれば、合同会社Reboot(東京都世田谷区)です。国税庁の法人番号公表サイトでも、同じ所在地の登記を確認できました。
料金はいくらですか?
シルバー会員が半年99万円、ゴールド会員が年間165万円、プラチナ会員が年間265万円です。料金の詳細は、申し込み必須の説明会でのみ案内されます。
すでに申し込んでしまった場合はどうすればいいですか?
契約書面と特定商取引法の表記を、すべて手元に用意してください。消費生活センターなど、公的な相談窓口に早めに相談することをおすすめします。
つくしの物販スクールのまとめ
- 「リサーチ不要」とされるが、講座の中心は競合商品のリサーチ方法
- 「1日30分」とされるが、仕入れ・発送・月次報告まで求められる
- 料金は、申し込み必須の説明会でしか明かされない
- 最安プランでも半年99万円で、半年後には自動的に上位プランへ移行する
- 運営会社は1年3カ月で本店所在地を3回変更している
つくしの物販スクールは、無在庫物販という仕組み自体は特別なものではありません。
ただ、広告の文言と実際の作業量・料金には、見過ごせない食い違いがあります。
特に、99万円という金額を説明会の場の勢いで決めないようにしてください。
高額な契約ほど、一度冷静になる時間を作ることが大切です。

契約を急がず、必ず一度持ち帰って検討してください。
すでに申し込みや支払いを済ませてしまった方もいるかもしれません。
その場合は、一人で抱え込まずに公的な窓口へ相談してください。
本記事の内容は、執筆時点で確認できた情報に基づいています。
すでに被害に遭った場合の相談先
契約や支払いに不安がある場合は、次のような公的な窓口が利用できます。
相談先
- 消費者ホットライン「188」(最寄りの消費生活センターに繋がります)
- 警察相談専用電話「#9110」
- 法テラス(法律の相談窓口)
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似た勧誘手口を比べてみると、共通点が見えてきます。
女性向けWebスクールのリモラボについても、こちらの記事で確認した事実をまとめています。
参考にした情報
- つくしの物販スクール 特定商取引法に基づく表記
- 151会「つくし物販スクールの口コミは?料金や中澤弥依を調査」
- 国税庁 法人番号公表サイト(合同会社Reboot)
- 国民生活センター「副業・物販に関する消費者トラブルにご注意ください」
不安な点があれば、私のLINEでもご相談いただけます。




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