「全国福利厚生共済会(全厚済)」の公式サイトを、隅々まで自分で確認しました。
「紹介するだけで報酬」「福利厚生で経済的な安定」という言葉で誘われることが多いようです。
※あなたの勇気が多くの方を救います!
この記事では、私が公式サイトで確認した会費・規約と、知恵袋の投稿傾向を整理しています。
大原 優/副業Claude・管理人
「お金で諦める人生を脱却」
これから新しいことを始めようと頑張っている方へ。
間違った情報や甘い言葉に惑わされないでください。
ご自身で正しい判断をして、成功体験のきっかけをお届けします。
全厚済は、公式サイトで自らマルチ商法を採用していると認めています。
解約時の返金条件や、知恵袋の実際の投稿も自分の目で確認しました。
「全厚済 詐欺」「全厚済 評判」で検索している方の判断材料になるよう整理しています。
公式サイトの説明と、私が確認できた事実を分けて紹介します。

「共済」という名前から、保険や積立を想像しがちです。
しかし、実際の仕組みは紹介制度を使ったマルチ商法です。
全厚済は詐欺?結論

出典:一般財団法人全国福利厚生共済会(2026年10月26日撮影)
私が確認した範囲での判断
確認できた範囲では、全厚済を詐欺と断定する材料は見つかりませんでした。
一方で、仕組みを理解せずに入会するのはおすすめできません。
マルチ商法であることを公式に認めている

出典:一般財団法人全国福利厚生共済会(2026年10月26日撮影)
全厚済の公式サイトのFAQを、私が直接開いて確認しました。
会員には、利用のみの会員と、勧誘で報酬を得る会員の2種類があります。
全厚済(全国福利厚生共済会)とは

出典:一般財団法人全国福利厚生共済会(2026年10月26日撮影)
団体の基本情報
全厚済は、兵庫県加古川市に本部を置く一般財団法人です。
公式サイトによると、2002年に創立し、2012年に一般財団法人への移行が完了しています。
代表理事は髙井利夫氏で、有効会員口数は222,607口とされています。
この数字は2026年10月1日現在のものと、公式サイトに記載されています。
運営業務の委託先は、日本共済株式会社だと公式サイトに明記されています。
提供されるライフサポートサービス
サービスは11カテゴリーに分かれ、提携企業は600社以上とされています。
主な内容は、お祝い金・見舞金と、提携先の割引サービスです。
会費には個人賠償責任保険と交通事故傷害保険が付帯します。
非営利法人としての位置づけ
全厚済は、一般財団法人であり非営利法人に位置づけられます。
ただし、行政庁による公益認定は受けていないと公式に説明されています。

非営利と公益認定は、別の話だと理解しておく必要があります。
また、全厚済は自ら、公的機関の委託を受けた団体ではないと明記しています。
勧誘の流れ

出典:一般財団法人全国福利厚生共済会(2026年10月26日撮影)
入会には既存会員の紹介が必要
全厚済への入会には、既存会員からの紹介が必要とされています。
説明は、団体の職員ではなく、紹介者である知人や家族が行います。
この仕組みが、連鎖販売取引(マルチ商法)にあたります。
ねずみ講との違いを公式に説明
全厚済は、ねずみ講ではないとも説明しています。
ねずみ講は、商品やサービスを伴わない金品の配当組織です。
「無限連鎖講の防止に関する法律」で禁止されている行為です。
連鎖販売取引は、特定商取引法第33条で定義されています。
「簡単に稼げるか」への公式の回答
全厚済は、簡単に稼げる仕事ではないと公式に説明しています。
時間や労力をかけても、想定した報酬が得られるとは限らないとされています。
広告表現と実態の比較表

出典:一般財団法人全国福利厚生共済会(2026年10月26日撮影)
説明の言葉と公式サイトの実態
説明の言葉と、公式サイトで確認できた実態を比較すると次のようになります。
| 説明される言葉 | 公式サイトで確認できた実態 |
|---|---|
| 福利厚生の充実・経済的な安定 | 会費は利用の有無を問わず毎月発生する |
| 紹介するだけで報酬が得られる | 公式も報酬には個人差があると説明している |
| 共済という名称 | 解約時に積立金が戻る制度ではない |
| 非営利団体としての活動 | 公益認定は受けていないと公式に明記 |
「共済」や「非営利」という言葉は、安心感を与えやすい表現です。
言葉の印象と、公式サイトに書かれた条件は分けて確認する必要があります。
会費・解約条件

出典:一般財団法人全国福利厚生共済会(2026年10月26日撮影)
ホームページには、解約受付後の撤回はできないと記載があります。

また、会費などの返金も受け付けていないことが分かりました。
会員種別ごとの会費

出典:一般財団法人全国福利厚生共済会の料金プラン(2026年10月26日撮影)
私が特定商取引法の表記ページを直接確認したところ、会員種別ごとの会費が記載されていました。
| 会員種別 | 月会費 | 登録料 |
|---|---|---|
| K会員 | 2,800円 | 2,000円 |
| P会員 | 4,000円 | 10,000円 |
| KS会員 | 2,800円 | なし |
| PS会員 | 4,000円 | なし |
P会員で登録した場合、初回の支払いは合計14,000円になります。
クーリング・オフと解約の条件
P会員は、契約書面を受け取った日から20日以内が対象です。
K会員は、正式登録日から20日以内がクーリング・オフの対象です。
クーリング・オフが成立すると、申込金は返金されます。
この期間を過ぎても、将来に向けた解約は可能だとされています。
私が確認した特商法ページには、解約時の積立金や解約返戻金は一切ないと明記されていました。
解約の効力は、申請した日によって当月末か翌月末に発生します。
契約口数の制限
個人登録の場合、契約者とサービス受領者で2口までの制限があります。
サービス受領者は、契約者の3親等以内の親族に限られます。

法人登録の場合は、口数制限がない場合もあると明記されています。
登録前に、自分がどの区分に当たるのかを確認しておくとよいでしょう。
運営元の実態

出典:国税庁法人番号公表サイトの検索結果(2026年10月26日撮影)
私が確認した特定商取引法の表記
公式サイトの特定商取引法に基づく表記のページを、私自身が開いて確認しました。
- 統括者:一般財団法人全国福利厚生共済会
- 所在地:兵庫県加古川市加古川町河原333-1
- 電話:079-457-0500
- 代表理事:髙井利夫
会社名・所在地・電話番号・代表者名が、いずれも明記されていました。
サポートデスクと代表電話は別番号だった
特商法ページの代表電話とは別に、お客様相談窓口の番号も記載されていました。
代表番号とサポートデスクの番号を混同しないよう、私自身で両方を確認しました。
国税庁の法人番号公表サイトで実在を確認
国税庁|法人番号公表サイトで、一般財団法人全国福利厚生共済会を検索しました。

会社名の記載がない他の案件とは、この点が異なります。
法人番号6140005015206として登録されており、所在地は特商法表記と完全に一致していました。
会社が実在していても、仕組み自体の向き・不向きは個人で判断が必要です。
口コミ・評判






出典:Yahoo!知恵袋の検索結果(2026年10月26日撮影)
私がYahoo!知恵袋で直接確認した投稿傾向
私自身がYahoo!知恵袋を検索し、投稿内容を直接確認しました。
古いものは2018年、新しいものは2024年のもので、年を越えて繰り返し投稿されていました。

単発ではなく、毎年のように似た相談が続いている点が気になりました。
一方で、「夫婦でプライムを続けている」「良いビジネスだ」という肯定的な投稿も見つかりました。
具体的な収入額を示す投稿は、肯定的な内容も含めて見当たりませんでした。
口コミが割れる背景
全厚済は、知人からの紹介で加入することが多い仕組みです。
紹介者との関係があるからこそ、賛否が分かれやすい構造だと考えられます。
身近な人からの紹介ほど、外部に率直な感想を書きにくい傾向があります。
肯定・否定どちらの投稿も、個人の体験に基づくものである点に注意してください。

出典:Yahoo!の検索結果(2026年10月26日撮影)
同種手口の共通点チェックリスト
当てはまる項目が多いほど警戒を
全厚済の仕組みには、他のMLM型ビジネスとも共通する特徴があります。
- 入会に既存会員からの紹介が必要
- 知人や家族が勧誘役になりやすい
- 名称から想像する内容と実態にずれがある
- 解約時に積立金や返戻金が戻らない
- 報酬は個人差が大きいと運営自身が認めている
当てはまる項目が多いほど、契約前の確認を丁寧に行ってください。
よくある質問
全厚済は違法な団体なのですか?
公式サイトの説明では、特定商取引法上の連鎖販売取引にあたります。法律を守って運営されていれば、違法とは言えません。
全厚済はねずみ講なのですか?
全厚済は、公式にねずみ講ではないと説明しています。ねずみ講と連鎖販売取引は、法律上明確に区別されています。
すでに入会してしまいました。やめられますか?
クーリング・オフ期間内であれば、無条件で解除できます。期間を過ぎても、将来に向けた解約の申し出は可能です。
解約すると会費は返ってきますか?
積立金や解約返戻金は、一切ないと明記されています。解約時までの会費が、戻ってくることはありません。
知人から勧誘されました。断ってもいいですか?
入会は任意であり、断ることに問題はありません。関係を心配して無理に入会する必要はないと考えられます。
紹介して報酬を得る側になるのはどうですか?
公式自身が、報酬には個人差が大きいと説明しています。知人を勧誘する前に、仕組みを十分理解しておくことが大切です。
全厚済のまとめ
記事のポイント
仕組みを理解せずに、知人からの紹介だけで入会するのは避けてください。
全厚済は、会社情報が明確な点で、他の不透明な案件とは異なります。
知人からの紹介であっても、契約内容は自分の目で確認してください。

不安な点があれば、私のLINEでもご相談いただけます。
すでに入会して迷っている方も、焦らず一度持ち帰って検討してください。
すでに被害に遭った場合の相談先
契約内容に不安がある場合は、早めに公的な窓口へ相談してください。
相談先
- 消費者ホットライン「188(いやや!)」
- 警察相談専用電話「#9110」
- 法テラス(日本司法支援センター)




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